987年 自作AVソフトコンクール 文部大臣賞
ハニーちゃんは健太君の家の蜂蜜です。
人間が食べ物を食べるのは、大切な命を守るためであり、特に小学生には、体や心が大きくなるためにも大事なことです。
食べ物には「からだの調子をよくする」「骨や血、肉になるもとになる」「からだを動かす力や体温のもとになる」の三つの働きがあり、砂糖は体を動かすもとになるなかまです。
ハニーちゃんは、健太君の食べたおやつとそれに含まれる砂糖の量を計算してみる。
そして、小学生が食べてもよい砂糖の量を教える。
砂糖をとり過ぎると肥満になるほか、ビタミンや、カルシウムの働きも弱くなる。
また、虫歯にもなりやすい。
ハニーちゃんは、健太君の体の中に入り、探検してみる。
そうすると、肥満はもちろん、虫歯のため胃腸の働きが低下し、カルシウム欠乏症、すい臓、骨、脳まで悪くなって、精神的にも影響があり、大変心配な体になっている。

時間12分
制作者村山市養護教論部会
制作年1987年
教材番号400063
視聴対象者小学1~6年生・社会教育指導者