1.村山市内の溜池の概観
ため池の分布図、築造年代を概観しながら、当時の農民たちの米作りの情熱を見る。
2.東沢ため池と起工者、喜早伊右衛門
村山北部でも有数の大地主であった喜早伊右衛門は、明治初期の東沢ため池の起工者として、また篤志家としてよく知られている。
3.東沢ため池工事の概況
明治初期の土木工事の様子を、諸道具、人足数、工事期間を中心に概観し、当時の人々のため池づくりの苦労を考える。
4.ため池のもつ意味
明治9年に始まった工事は、13年に一応の完成を見たが、現在の東沢ため池ができるまでには、なお数回の大工事が継続されてきた。 現代のもつため池の意味について考える。

時間15分
制作者北村山視聴覚教育センター・山形県視聴覚ライブラリー協議会
制作年2009年
教材番号400052
視聴対象者中学生・一般・青年・成人・高齢者